革・材料leather and material

革・材料

KAWAMONの革・材料kawamon leather and material

    革について

    KAWAMONでは、栃木県で昭和12年に創業した老舗タンナー、栃木レザー社が誇る極上の植物タンニン鞣し革を使用しています。革が本来持っている脂分、手の脂、日光によって経年変化し、味わい深い風合いへと変化します。経年変化は使い方によって全く異なるため、自分だけの革を育てる楽しみがあります。

    キャメル

    チョコ

    革サンプルキャメル
    左から、ブラック、チョコ、オレンジ、ワインレッド、ブルー、グリーン、ベージュ、ホワイト
    革サンプルチョコ

    ブラック

    レッド

    革サンプルブラック
    革サンプルレッド

    糸について

  • 高い強度を持ち、引張伸度に優れ、色落ちし難い糸を使用しております。
  • オレンジ

    チョコ

    ブラック

    オレンジ
    チョコ
    ワインレッド

    ワインレッド

    グリーン

    ブルー

    ワインレッド
    グリーン
    ブルー

    ベージュ

    ホワイト

    グリーン
    グリーン

    刻印について

  • 圧力と熱で箔を定着させます。当工房では、高額な箔押し専用機械を使用しているため剥がれに強いです。

    金箔押し

    銀箔押し

    刻印サンプル金箔押し
    金箔を熱で圧着させます。鉛筆や辞書に押してある金箔押しと同じ手法です。
    刻印サンプル銀箔押し
    銀箔を熱で圧着させます。

    黒箔押し

    素押し

    刻印サンプル黒箔押し
    黒箔を熱で圧着させます。シャープな印象が特徴的です。
    刻印サンプル素押し
    圧力をかけて凹凸をつくります。曲げに弱いです。

革の鞣しtanning

動物の体から剥いだままの状態だと皮は腐ります。そこで、皮が腐ったり変質したりしないように、「鞣し(なめし)」という加工を行います。
鞣し剤が、革の主成分であるコラーゲン・蛋白質と化学的・物理的に結合することで皮は革へと変わります。
皮は「スキン・ハイド」、革は「レザー」と言って区別します。

鞣し方には、天然植物による「タンニンなめし」と化合物による「クロムなめし」があります。
植物タンニン鞣しは有史以前から行なわれていた方法で、植物の樹皮、木部、葉、果実等から抽出したシブをなめし剤として用います。
堅牢で伸びが少なく、ハリがあり、使うほどに色が変わって味が出るのが特徴です。
クロム鞣しは、塩基性硫酸クロム塩という化合物を使用します。
濡れたときの耐熱性が強く、柔軟で伸縮性があり、軽いのが特徴です。ただ、タンニン鞣しに比べ、経年変化し難いです。
KAWAMONで使用する革は、タンニン鞣しの革です。

色落ちcolour loss

「革」らしい自然な風合いや色調を出すためには、やむをえないのが色落ちです。
仕上げの際にアクリル樹脂などで色止め処理を施せば、色落ちを防ぐことはできます。
しかし、色止め処理を施すことで、不必要なツヤが出てしまい、しっとりとした革本来の高級感が失われてしまいます。
そのため、当工房では色止め処理を極力行わないようにしています。

革らしい革ほど、色落ちしやすい特徴があることを理解して頂き、例えば濃い色の製品を使用する場合は薄い色の衣服を避けて着用するなどの注意をして下さい。
特に、起毛素材の場合、他の革に比べますと強い摩擦による色落ちで、衣服を汚すことが あるのでご注意ください。

キズ・シワscratch・line

革は動物の皮膚を加工した天然素材であり、表面にはその動物が持っていた様々な痕跡があります。
その痕跡は動物の「生きた証」であり、2つと同じ物がない革製品の魅力です。
決して不良品等ではありません。革は動物の皮膚を加工した天然素材であり、表面にはその動物が持っていた様々な痕跡があります。
その痕跡は動物の「生きた証」であり、2つと同じ物がない革製品の魅力です。

革の種類type of leather

    牛・サドルレザー(当工房の主役)

  • 牛革を植物タンニンでなめした革のことです。
    ヌメ革とも言われます。きめが細かく丈夫でコシがあります。
    太陽の光を浴びたり、手の油がつくことで変色します。
    革そのものの風合い、味わいが魅力です。
    また、長く使うほど手に馴染む革製品の魅力を一番味わえる革です。当工房の主役です。
  • 牛・オイルレザー

  • 牛革を植物タンニンでなめした後、オイルをたっぷり染み込ませた革のことです。
    そのため、サドルレザーに比べてしなやかです。サドルレザーと同様、太陽の光を浴びたり、手の油がつくことで変色します。
    革そのものの風合い、味わいが魅力です。また、使い込む程に内部の油分が染み出し、しっとり肌触りが良くなるのが特徴です。
  • 豚革(ピッグスキン)の特徴は、軽さ・通気性の良さ・摩擦に強いことが挙げられます。
    見た目は、3つの連続した毛穴(∴のように見える)が特徴で、一目で豚革であることがわかります。
    「財布」「鞄」「コート」「手袋」「靴の内張り革」などとして使われます。
    当工房では、「アメ豚」をよく使います。アメ豚とは、表面の量質部分をすりとり、亜麻仁油をひいて艶のある美しい飴色の肌に仕上げたものです。
    テカテカとした光沢が特徴的で、一部では高級な皮革として扱われています。
    丈夫で通気性が良く、色移りしないという特徴があることから、当工房では裏地として使っております。
  • 牛革に比べて厚みや強靱性でやや劣りますが、原皮が大きく柔軟性では優れていますので、椅子張りなどのインテリア製品やレザー・ウエアなどの革製品に適しています。
    馬の尻部分から少量採取されるのがコードバンで、「革のダイヤモンド」や「革の王様」とも言われます。
    表皮の下にコードバン層があり、一頭からわずか2枚しか採取できません。革の裏側を丁寧に削ってゆくと厚さ2mm弱程度のコードバン層が現れます。
    コードバンは強靭な繊維をもち、丈夫で貴重な革です。
  • 羊の革は、牛の革などと比べると強度はやや劣りますが、きめの細かさや柔らかさは抜群です。
    生後1年以内の羊の皮をラムスキンと呼び、きめが細かくしっとりとしていて滑らかな風合いが特徴です。
    生後6ヶ月以内のラムスキンは、ベビーラムスキンとも呼ばれ、ラムスキンは羊の皮の中では最高級とされています。
    生後1年以上の羊の皮は、体毛のタイプによって区別されており、巻毛種のものをウールシープ、直毛種のものをヘアシープといって区別します。
    ウールシープは、主に毛皮として利用されています。
    一方ヘアーシープは、皮質密度が高いため、主に手袋や靴に使われます。
  • 鹿

  • 日本古代、もっとも愛用されたのが鹿革です。軽くて・丈夫で・通気性が良いため、足袋や武具や衣料など広い範囲で利用されていました。
    バックスキンは、牡の鹿の皮から作られた革の事をいいます。表面を除去して、ビロード状に起毛させます。牛や馬の革と比べて軽くて水に強く、通気性に優れています。
    ディアスキンは、牝の鹿の皮から作られた革の事を言います。湿気を吸い取る性質を持っているため、日本の気候に最適で、商品によっては洗濯することも可能です。
    鹿革の中でも、キョンという種類の鹿から作られた革を「セーム」と呼びます。
  • 山羊

  • 羊革は耐摩擦性に優れており、薄くて丈夫という優れた特性を持っています。
    仔山羊の革のことをキッドスキンと呼び、表面に細かなシボと呼ばれる独特の凹凸があり、柔軟性に富むのが特徴です。
    大人の山羊の革のことをゴートスキンと呼び、繊維組織が充実しており表面にはキッドスキンと同じように細かなシボが並んでいるのが特徴です。
  • 爬虫類

  • 爬虫類の革は、その独特な表面の模様や形状が特徴的です。
    ワニ・トカゲ・ヘビ・カメなど実に多種多様です。

納期について

在庫切れ : 3週間
カラーオーダー : 3週間
セミオーダー : 1ヶ月
フルオーダー : 受付中止

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